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主婦ですが・・芝居を創っています☆彡 今まであちらこちらに散らばっていたブログ記事を、ここにまとめてみようと思います。 ブログネタには困らないけど、それは人としてどうよ!と言われたくらっしゃ~☆curaにお付き合いくださいませ♪
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2005年10月23日(日) 15時36分

ウチには、80歳過ぎのじいちゃんもいる。
入院したばぁちゃんの、娘婿になる。
つまり、私の主人の父である。

お昼ご飯を、義祖母、義父、私の3人で食べている時に
ふと思う・・・・・元は他人じゃん

じいちゃんは、結構ノリがいい。
人を笑わせるのが好きだ(確率は、低い)
その点、私と気が合う。



何年か前、物を尋ねに来た人がいた。
「△田○男さんの家をご存知ないですか?」
私は、あまり詳しくないので、じいちゃんを連れて来た。

「ああ、隣の、死んだじいさんの名前じゃ。
今は、息子の名前になっとる。」
「そうですか。隣ですか。
・・・で、何時頃に戻って来られますか?」

「・・・・・死んだもんは、戻って来ん!」

もちろん、その人は息子さんのことを聞いたのだろうが・・・
いたずら好きのじいちゃん、承知の上の回答である。

そこに、私も乗っかった。
「お盆には、帰って来ると思いますよ!」

今、思えば気の毒な事をした・・・



この間の台風のとき
ウチ辺りは、広範囲にわたって、丸二日以上、停電が続いた。
それはそれは、電気の有難さを痛感した。

二日目の夜・・・真っ暗な中で、ろうそくを灯しての簡単な食事。
私なんか、もう発狂寸前だった。

そこに、食卓にやって来たじいちゃん。
ハッピ、バースデイ、つ~ゆ~

し~ん
みんなの動きが、一瞬止まった。



私の初めてのミュージカルの舞台。
2回公演の初日だった。
主人、じいちゃん、娘たちで観に来てくれた。

クライマックス
主人公を助けるために、傷を負った恋人が、息をひきとるシーン

恋人は、主人公に抱きかかえられて
お別れの言葉を、息も絶え絶えに伝えている

そこで、じいちゃん
「死ぬな~~!まだ、明日があるぞ~~!!」

確かに、明日も公演はある

それ以来、私の出演する舞台の公演日は、内緒にしている。 




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2005年10月22日(土) 11時49分

「入院騒動」で書きましたが
ウチの97歳の義祖母が、骨折して入院→手術しました。
おかげさまで、よく食べよく動き、順調に回復しております。

しかし、相変わらず私の事は、分からず・・・
連れて行った娘達を見て、「あんたの子かい?えらい似ちょるが、きょうだいじゃろかい?」

長女がたまりかねて
「・・・孫」
「え?」
「孫!ばぁちゃんのひ孫!!」

骨を折った事も、手術をした事も記憶にないらしく
右足が思うように動かないので「どしたもんじゃろかい?」と言っています。

移動は車椅子でしか出来ないのに、
自分で、ベッドを下りようとして、ベッドのサクでケガをしてしまったり
落ちてしまった事もありました。

食事前に、車椅子に座らせていると
ちょっと私が目を離したスキに、ストッパーを外して動こうとします。
危ないので、食事のときのテーブルを前に持って来ているのですが
私が、一瞬、横を向いた隙に
そのテーブルを、ポーンと押します。
キャスターが付いているので、シュ‐ッと動きます。

テーブルを元に戻す
また、ポーンと押す
テーブルのところに行く
車椅子のストッパーを外す
テーブルを戻す。ストッパーをかける
テーブルを押す

もうっ!!
そんな事するなら、ご飯は食べさせんよぉ!!


鬼嫁である

そんな調子なので、他の入院患者さんや看護師さんに大変お世話になっており
私は、病院に顔を出す度に、頭を下げてまわるのでした。

そのうち、病院に行かなくては・・・と思うと、無償に泣きたくなり
通院拒否とでも言うのでしょうか。
エレベーターに乗るせいではないと思うのですが
フラフラと病室に向かっていました。
このままでは、私の方が先に天国に行ってしまう・・・


そんな折、転院が決まり
きのう、別の病院に移りました。

先生の診察を受け・・・
先生、曰く「今まで、ウチに来た患者さんの中で最高齢です!」
「・・・はぁ」(なんか、くれるのかい?)
「落ちた?」
「はい・・・見てはいないんですけど・・・たぶん」

横で、看護師さんのつぶやきが聞こえる。
「おっかしいね・・・鳥にでもなったつもりだったのかな・・・」
意味が理解しかねたので、聞き流す

「この様子じゃ、帰っても、車椅子の生活ですね。
せいぜい、ベッドからポータブルトイレに移るまでです」
ここは、リハビリをする病院
しかし、ばぁちゃんにはやる気が見られない。
診察を受けている今も、ウトウトして横になる事ばかり考えている。
年も年だから、無理もない。

「夜に、徘徊でもするような事があったら、すぐに出てもらいます」
明日にでも帰ってくる確率が高い。

更にフラフラになって、診察室を出ると
看護師さんが追いかけて来た。

「確認ですけど・・30メートルのところから落ちた でいいですか?」
「へ?」
もうひとりの看護師さんが言う
「鳥にでもなったつもりだったのかね?」
は、は~ん。さっきのつぶやきはそれかい!
「誰が、言いました?」
「前の病院からの書類に・・・ほら」
【若くなったつもりで、30mのところから落ちた】
と、確かに書いてある。
30センチです。cがぬけてますね」と、私。

お~い!
ウチのばぁちゃんは、不死身かい
・・・ま、ちょっと近いけど  


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2005年10月21日(金) 15時01分

やっと、朝晩少し寒くなってきました。
確かに、おとといまでは、タンクトップの小学生を見かけたのに。

ウチは今、長袖不足で、私のパーカーを誰か彼かが着ています。早い者勝ち・・・
みんな、どっかにあるから待っててね!探すから・・・

この季節になると、「忍者ごっこ」を思い出す。
2年前の誕生日、私は「仲間忍者」だった。

仲間忍者、その使命は
「子供忍者と共に修行に参加し、自らが忍者修行を楽しみ、そこに子供達を巻き込んでいくこと」

おやこ劇場という、観劇や自分たちで創作劇をしたりして活動されているところがある。
その一環として、「忍者ごっこ」なのだ。
そこに、何でもやれる!という事で、うちの劇団に声がかかった。

修行は、半年以上前から始まっていた。
歩き方から始まって、心得・・・

当日は、5、6人のグループに分かれている子供達に、仲間忍者が配された。
衣装や刀、目印バッジは、それぞれ自分で手作り。
私のグループの子供達は、小さい子が多く、幼稚園から小学校低学年ってとこ。

お城の広場に集まって、そのまま町に出ていく。
もちろん私も忍者の格好・・・サササと腰を落として歩く。

「あやしげ隊」(大人の変そう・・・看護婦、ボブサップ、異様な人のオンパレード)を尾行しながら、指令を見付け、目的地を目指す。
あやしげ隊に見つかっては、アウトなので、子供達は真剣だ。
異様な人が振り向くと、慌てて物影に隠れる。

「仲間忍者」は、事前に地図をもらっているが、決して誘導してはいけない。
子供達に、考えさせそれに従わねばならない。

例え、目的地が目の前で、反対の方を指差されてもついて行く。
せいぜい「子頭!○○はいかがでしょう?」ぐらいしか言えない。
ウチのグループの子達は、と中のお店で、なぜかゆで卵を買って食べ始めた。
もちろん、私も一緒に食べた。
あ~、他のグループは、どんどん進んで行く・・・

道行く、全然知らない人に、合言葉を投げかける子供達。
「山!」「か、かわ?」
結構、答えてくれるものだ。

その周辺の家の方の協力もあった。
町の隠れ家に辿り着くと、ドアに張り紙がしてある。
「インタ‐ホンを押せ」
押すと、問題がかかれた紙が、ドアの隙間から出て来たり・・・

いやぁ・・・平和だな~
子供も大人も無邪気だな~
この町って、あったかいなぁって思った秋の日でした。



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2005年10月20日(木) 12時27分

落とし物、忘れ物・・・
私の得意な分野。

傘は、必ずといっていいほど置いてきてしまうので
最近は、もう傘はささない事にした。
濡れて走ってます。

でも、今日の話は、そういうのとはちょっと種類が違う・・・・・

それは、まだ三女が生まれて1ヶ月目。

3人目ともなると、そうそう休んでもいられない。
その辺に、5歳と3歳の子がうろうろしているし・・・
結構早くから、普通の生活に戻っていた。

朝、いつものようにやっと目を開ける。
私の右の耳は、次女。
左の耳は、長女がつかんでいる。
そして、三女は母乳をくわえたまま・・・

容で言えば、左側を下にして横になった私の後ろに次女。
頭の上に長女。
そして、左腕に抱かれた三女。
・・・・・ものすごい格好だ。

朝ご飯を作らなくては・・・
ふら~っと起き上がって、三女を毛布でくるんだ。
一度で済まそうと、他の荷物も持って、三女を抱き上げた。
ドアを開けようと、ノブに手を伸ばした。

そのとき!
私の手の中から、三女が消えた。
次の瞬間には、もう足元に落ちていた。

血の気がさ~っと引いた。

三女は、一度ふにゃ~っと力なく泣いて
すぐにまた、すーっと眠ってしまった。

大丈夫なんだろうか?
私は、その場に座り込んだまま、三女を抱き続けた。
このまま目を覚まさなかったら、どうしよう・・・
息をしなくなったらどうしよう・・・

どのくらい時間が経ったのか
どうやら、ただ気持ち良く眠っているだけのようだ

しかし、三女の目のまわりはだんだんと蒼くなってきて・・・

義母や、親戚のおばちゃん、近所のおばちゃんに
気付かれないようにするのは大変だった。

とても言えない。
落としました・・・・・・とは。


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長女

最初の記憶は・・・
お友達のところで踏んでしまったマシュマロ
じいちゃんと河原で寝そべったときに飛んでいた、小さい虫
そして、引越しの段ボール

2年保育で入った幼稚園
仕事に行くお父さんと手をつないで通っていた
靴箱からお父さんの後姿を見送る
・・・気がつくと、靴下のまま走りだしていた

自由に遊ぶ時間が嫌いだった
○○をしましょう~って言われないと動けなかった
ひとり、教室にいた

幼稚園が嫌いになった
行かなくなった
お父さんとお母さんは、辞めさせますと言った
先生がお迎えに来るようになった
幼稚園の問題児・・・

小学校も嫌だった
休み時間は、ひとりで教室にいた
階段を上がったり、降りたり・・繰り返した

でも、家では妹といとこたちを従えて遊んでいた
お芝居の練習をさせて
チケットを作り、家族に配り、披露していた

中学校に入ったころも、少し不登校気味だった
休み時間は図書室に通い、一日一冊を読み上げた
しかも、江戸川乱歩

学年が進むにつれ、ワタシの本来のオカシサを隠しきれなくなってきた
周りも、ん?こいつは・・・?
と、気付き始めた

そして、現在の完ぺきに変なくらっしゃ~☆に至る

たった今
実家の父からメールが届いた

お誕生日おめでとう!
これからも坂や谷やいろいろあるだろうけど、
坂を登る途中の野原に、可憐に健気に咲いている名もない花を見ることもあるでしょう。
又、谷間にひっそりと、気高く咲く百合の花を見ることもあるでしょう。
ま、とにかく元気で何かに打ち込む事が出来ればしあわせだと思います。
これからも、出来るだけ明るい方を見て頑張っていきましょう。


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